執筆者プロフィール:カール・O・シュスター海軍大佐

アメリカ海軍大佐(退役)カール・O・シュスター

1974年、サウスカロライナ大学海軍予備役将校訓練隊大隊で少尉に任命された。3隻の米海軍駆逐艦で戦闘情報センター士官、ならびに戦術行動士官を務めた。2つのグループ参謀としてCIC補佐官を経験する。フランス、イタリア、西ドイツの軍艦や潜水艦に演習オブザーバーや特別任務士官として乗艦勤務。  1984年に海軍情報部に異動し、麻薬対策やテロ対策を含むさまざまな司令部、艦隊、現場の情報将校として過ごす。1989年に南カリフォルニア大学キングスカレッジで国際関係学の修士号を取得。 1991年から1994年のバルカン戦争時には、欧州連合国軍最高司令部バルカン分析チームのチーフを務め、1994年から1999年までは、太平洋軍情報作戦・計画・政策部長、ならびに太平洋統合情報センター作戦部長を務めた。1999年退役。 

退役後は、オープンソース・インテリジェンス(OSINT)の運用利用の先駆けとなった米太平洋軍バーチャル情報センターを指揮した後、2003年から2018年までハワイで民間軍事関係シンクタンクの責任者を努めた。2000年1月から2023年12月までハワイ・パシフィック大学外構軍事学科で教鞭をとり、オックスフォード大学の対中国戦略に関するラウンドテーブルで2回講演。2019年からCNNインターナショナル、2022年からBBCのオンコール軍事アナリストを務めている。

過去40年間に870本以上の記事を雑誌、新聞、学術誌に発表。南シナ海における中国軍の活動に関する著書1冊、中国海軍に関する著書3冊がある。